2010年08月17日
MACでFATSort
最近カーステレオパイオニアDEH-P650を買ったんだけど、USBメモリで再生できる訳です。
ところが、これがまたディレクトリエントリー順の再生らしく、ファイル名順にソートができない。
こういうの、ちょっと気持ち悪いですよね。
ところが、WindowsだとUSMSortなる便利アプリがあるようだけど、Macにはそういうのがないんですよ。
探したけど、ない。
仕方ないのでUnixのFatSortコマンドにがんばってもらいます。
しかし、ダウンロードしてmakeしたら案の定エラーが。
困ったなあ。と探したら、こんな記事発見
http://blog.boksa.de/2010/01/04/create-a-local-fatsort-port-for-macports/
うーん素敵。macport使えばはいるんだ〜。
そんなわけで、とりあえずmacportについておさらい
http://d.hatena.ne.jp/hakobe932/20061208/1165646618
入ってない人はmacport入れておいてください。
さて、作業してみましょう。
とりあえず、自分のユーザーをこの例に例えてOwnerとして解説。各自でかえてね。
もちろんターミナルで実行です。
まず、ローカルのportディレクトリを作るそうです。
$mkdir /Users/admin/Public/ports
次にサブディレクトリも作っちゃいます
$mkdir -p /Users/admin/Public/ports/sysutils/fatsort
次に、必要なファイルをダウンロードします
$cd /Users/admin/Public/ports/sysutils/fatsort
$curl http://www.boksa.de/macports/ports/sysutils/fatsort/Portfile -o Portfile
$mkdir /Users/admin/Public/ports/sysutils/fatsort/files
$cd /Users/admin/Public/ports/sysutils/fatsort/files
$curl http://www.boksa.de/macports/ports/sysutils/fatsort/files/patch-src-Makefile.diff -o patch-src-Makefile.diff
次に、portindexを作ります
$cd /Users/admin/Public/ports
$portindex
これで使えるローカルのportindexができたそうなので、portの設定ファイルに追加します。
ここで、/opt/local/etc/macports/sources.confを編集しますが、パーミッションがなくて編集できないことがあります。
$sudo chmod 744 /opt/local/etc/macports/sources.conf
とでも実行して、管理者権限で編集できるようにしておいてください
そしたらnanoで編集します
$sudo nano /opt/local/etc/macports/sources.conf
一番下の
rsync://rsync.macports.org/release/ports/
の一つ上に次の行を追加
file:///Users/admin/Public/ports
結果
file:///Users/admin/Public/ports
rsync://rsync.macports.org/release/ports/
こんな感じで保存
ちゃんとできてれば
$port search fatsort
を実行すると
fatsort @0.9.12-199 (sysutils)
Utility to sort FAT16 and FAT32 partitions
と表示されます。
じゃあ、インストールしましょ。
$sudo port install fatsort
$which fatsort
/opt/local/sbin/fatsort
うーん、素敵としか言いようがない。
使い方
http://fatsort.berlios.de/
によると
fatsort -h
fatsort /dev/sda
fatsort -c -oa /dev/sda1
だって。
明日試してみよう。
そうそう。Macで転送すると、何やらいっぱい変な隠しファイルが転送されます。
多分リソースフォークというもの。
で、こういうのは不要なので削除するが勝ち
外部ストレージ(USB メモリーなど)から .DS_Store などの不可視ファイルを削除する。
Hidden Cleaner 2.1
http://www.macupdate.com/info.php/id/27416/hidden-cleaner
というもので全部消えます。
だから、先に消してから並び替えると効率いいと思いますよ。
でも、ミュージックブラウズ機能ONにしたらほとんど解決しちゃってたりするんだけどね・・・。
ところが、これがまたディレクトリエントリー順の再生らしく、ファイル名順にソートができない。
こういうの、ちょっと気持ち悪いですよね。
ところが、WindowsだとUSMSortなる便利アプリがあるようだけど、Macにはそういうのがないんですよ。
探したけど、ない。
仕方ないのでUnixのFatSortコマンドにがんばってもらいます。
しかし、ダウンロードしてmakeしたら案の定エラーが。
困ったなあ。と探したら、こんな記事発見
http://blog.boksa.de/2010/01/04/create-a-local-fatsort-port-for-macports/
うーん素敵。macport使えばはいるんだ〜。
そんなわけで、とりあえずmacportについておさらい
http://d.hatena.ne.jp/hakobe932/20061208/1165646618
入ってない人はmacport入れておいてください。
さて、作業してみましょう。
とりあえず、自分のユーザーをこの例に例えてOwnerとして解説。各自でかえてね。
もちろんターミナルで実行です。
まず、ローカルのportディレクトリを作るそうです。
$mkdir /Users/admin/Public/ports
次にサブディレクトリも作っちゃいます
$mkdir -p /Users/admin/Public/ports/sysutils/fatsort
次に、必要なファイルをダウンロードします
$cd /Users/admin/Public/ports/sysutils/fatsort
$curl http://www.boksa.de/macports/ports/sysutils/fatsort/Portfile -o Portfile
$mkdir /Users/admin/Public/ports/sysutils/fatsort/files
$cd /Users/admin/Public/ports/sysutils/fatsort/files
$curl http://www.boksa.de/macports/ports/sysutils/fatsort/files/patch-src-Makefile.diff -o patch-src-Makefile.diff
次に、portindexを作ります
$cd /Users/admin/Public/ports
$portindex
これで使えるローカルのportindexができたそうなので、portの設定ファイルに追加します。
ここで、/opt/local/etc/macports/sources.confを編集しますが、パーミッションがなくて編集できないことがあります。
$sudo chmod 744 /opt/local/etc/macports/sources.conf
とでも実行して、管理者権限で編集できるようにしておいてください
そしたらnanoで編集します
$sudo nano /opt/local/etc/macports/sources.conf
一番下の
rsync://rsync.macports.org/release/ports/
の一つ上に次の行を追加
file:///Users/admin/Public/ports
結果
file:///Users/admin/Public/ports
rsync://rsync.macports.org/release/ports/
こんな感じで保存
ちゃんとできてれば
$port search fatsort
を実行すると
fatsort @0.9.12-199 (sysutils)
Utility to sort FAT16 and FAT32 partitions
と表示されます。
じゃあ、インストールしましょ。
$sudo port install fatsort
$which fatsort
/opt/local/sbin/fatsort
うーん、素敵としか言いようがない。
使い方
http://fatsort.berlios.de/
によると
fatsort -h
fatsort /dev/sda
fatsort -c -oa /dev/sda1
だって。
明日試してみよう。
そうそう。Macで転送すると、何やらいっぱい変な隠しファイルが転送されます。
多分リソースフォークというもの。
で、こういうのは不要なので削除するが勝ち
外部ストレージ(USB メモリーなど)から .DS_Store などの不可視ファイルを削除する。
Hidden Cleaner 2.1
http://www.macupdate.com/info.php/id/27416/hidden-cleaner
というもので全部消えます。
だから、先に消してから並び替えると効率いいと思いますよ。
でも、ミュージックブラウズ機能ONにしたらほとんど解決しちゃってたりするんだけどね・・・。
実際やってみたところ、マウントしてるとできないことを発見。
先にHiddenCleanerにUSBメモリ等のドライブをドラッグ&ドロップ
これで隠しファイル削除を一気にやってくれてアンマウントされるので、その後で
$fatsort /dev/disk1s2
のように実行してください。
どこが実体かわからないときは
diskutil list
で出てきます。/dev/disk1の後に、sを入れてパーティション番号を入れてあげてください。
これで並びかわりました!!
先にHiddenCleanerにUSBメモリ等のドライブをドラッグ&ドロップ
これで隠しファイル削除を一気にやってくれてアンマウントされるので、その後で
$fatsort /dev/disk1s2
のように実行してください。
どこが実体かわからないときは
diskutil list
で出てきます。/dev/disk1の後に、sを入れてパーティション番号を入れてあげてください。
これで並びかわりました!!
Posted by ふっかふ〜か at 01:05│Comments(0)
│macbook