2009年03月17日

MacとLismoの危ない関係(3)

さて、MacBookにWindowsXPのインストールCDを入れてください。

VirtualBoxのウインドウの「起動」という緑の→アイコンをクリックします。

MacとLismoの危ない関係(3)
仮想DOS/Vマシンの画面が起動して、インストールが始まります。

キーボードの選択では、その他から日本語106/109のキーボードを選んでください。
そうしないと、記号がおかしくなって大変です。

MacとLismoの危ない関係(3)
途中で、アップグレードの場合はアップグレード元のCD-ROMを入れるようにいわれます。
そしたら、仮想DOS/V画面ウインドウの下のCD-ROMのアイコンをクリックして、ISOイメージを選択。さっき作成したWindowsMeのCDイメージを選択します。
すると、認証が抜けますので先に進みます。
そのうち、XPのCDを入れるようにいわれますのでまた同じようにしてCDを元に戻すとインストールが継続されます。

フォーマットはNTFSで良いと思います。

まあ、この辺は通常のインストールになるので説明を省きます。

うまく行くと、
MacとLismoの危ない関係(3)
このようにWindowsXPが起動します。

ここから、要注意です。

virtualboxには、標準でGuest additionという便利に使うためのドライバ集のようなものが用意されています。XPなどの対応OSでは、これを使わないと使いにくくて仕方がありませんので絶対にインストールする事をお勧めします。

インストールの仕方は簡単です。今、多分マウスカーソルがWindowsの画面内にとらわれてしまっていると思うので、一度コマンドボタンを押してください。

VirtualBoxのメインメニューから、「デバイス」→「GuestAdditionのインストール」
を選ぶと、自動的にインストールが始まります。
MacとLismoの危ない関係(3)
終わると再起動を促されたと思います。
うまく行くと、今までマウスのコントロールが白いマウスアイコンでとらわれていたのが、Macと同じ黒いマウスアイコンでMacの画面とWindows画面どちらもシームレスに行き来できるようになり、かなり使いやすくなります。

しかし、場合によってはうまくインストールできない事があるようです。うまく行かない場合は、Windows画面でGestAdditionを一度アンインストールして、もう一度インストールし直してください。私はこれでなんとかうまく行きました。

セキュリティ的に心配なので、とりあえずWindowsのアップデートだけはしっかり行っておきましょう。



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Posted by ふっかふ〜か at 10:59│Comments(0)virtualbox
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